「折り返し点を違わず鬼ヤンマ」 樋口ひろし

日本最大のトンボでギンヤンマと一緒に昆虫少年にとっては憧れのトンボでした。夕方になると同じ道筋を行ったり来たり昆虫を探して飛ぶ姿は余裕の風情でした。
両端に小石を付けた糸を投げ挙げると虫と思ったトンボが追ってきて絡みつく、という捕る方法がありましたが成功したことはなかったです。学名のsieboldilはシーボルトに由来しています。
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オニヤンマ